• フラワーピース

    結城永人のポートフォリオ
  • ポエム

    Sensation

     

    僕は投げ出され

    全くの窮地だった

    書いて良いのか?

    天使よ

    心へ接吻して欲しい

    永遠を生きる

    君と関係しなければ誤らざるを得ないだろう

    僕が表したいのは持続ではない

    考えたのは永遠なんだ

    書いて良いのか?

    素早く

    魂に弓矢を放て

    天使よ

    僕は本質を引き受け

    進み行く

     

    まるで星へ祈りを捧げるみたく花を摘んでは断ってしまう

    水の代わりに激しい雨を待ちながら悲しみこそ輝きを

    求めずにいないという宝石を手に入れなくてはならない

     

    僕は光を飲み干す

     

    名辞

    如何にも力は狭められるのか!

    歴史的な荷重に押し潰されて

    無知と非意志を呻くはずの声が

    風の色に持ち去られるならば

    僕は涕泣した

    欲望の渦に巻き込まれ

    純例な心に耐え兼ねて

    意識性は崩落してしまった

    堪え難く

    僕は風の色を奪い返し

    塗り込めるけども

    どんな事実だって

    真理を取り逃がさない

    余りに容易く軽過ぎるくらい

    天使が加勢する

    偽ってはならない

    嫌悪なら翼を君にあげる

    歓喜なら君が服をくれる

    そして

    僕は唯一の実体を知覚した

    人間

    そうだ

    僕は人間だ!

    ところが命とは?

    傷だらけの僕にとって不徳ではあり得ない

    遡及的な動きへ逆上できても

    槍玉の血は残忍と好まず

    卓越的な向きへ潜伏できても

    呪縛の汗は酷薄と苦しみ

    とにかく

    明瞭に徳が必定なのだった

     

    巻き起こしたい

    想像力によって僕は掌握する

    天使の血と汗を幽玄な対象へと

    かくも子供のような仕方で

    嫉妬もせず

    卑屈もせず

    驚愕もせず

    僕は放棄しようとしたんだ

    時間的な現実を

    認識しなくてはならない鬼も

    眩しい氷を差し入れたのは天使だった

    僕なのか!?

    相違して

    天使が笑う

    僕は嬉しい!!

    諸共に歌いながら正しく

    旅へ出る

     

    幽玄の対象で

    鬼は退散した

    欲望の渦も凝固して

    純例な心が気化する

     

    清廉どころか無垢でさえも

    悠揚としてもはや

     

    空を舞う天使だ

    次いで僕は満ち足りた

    美麗な味わいを受けつつは

    有徳という自然なんだ

    黙示を帯びて

    暴発する

    欲望を引き締めろ

    心を抱え込むべきだ

    僕と天使は風の色で染まり

    初々しく連れ立つまま

    未知となる

     

    即興劇

     

    なぜ戦車なのか

    国を滅ぼすための、

    殺されないとも解らない

    人も草木も鳥獣も

    茫漠と無意識の土地で

     

    もはや「突撃」してしまう

     

    たすけて

    た、

    たすけて

     

    克明に訪れた平穏が

    手を伸ばす間もなく

    まざまざと目頭を熱くして。

    痛み分けである

    感動しながら/戦車ーー

    男は疾走した

     

    なぜ警鐘なのか

    毒を造れるせいの。

    害されないとも想わない

    身も心も人間性も

    呆然と知彗の不審火へ

     

    そして「打鳴」してしまう

     

    たまらず

    っ、

    たまらず

     

    鮮烈に承けた安泰は

    水を向ける暇もなく

    さわさわと皮膚を清くした、

    避け合いである

    感銘しながら/警鐘ーー

    女は通歩した

     

    なぜ睡魔なのか

    魂を察するゆえの、

    誤らせないとも認めない

    神も仏も身上も

    忽然と非日常の祭壇で

     

    とかく「切迫」してしまう

     

    おきられ

    る、

    おきられ

     

    深刻に吹いた矜恃が

    首を垂れる隙もなく

    だんだんと脳髄を昏くする。

    取り込みである

    感激しながら/睡魔ーー

    性は行進した

     

    匿名のワルツ

     

    ***氏は温かい

    落ち込んで感じた

    心を潰すと周りが

    恐いくらい遠くて

    取り換えも利かず

    歩きかけるように

    まるで冷たくなく

    ーーを開きながら

    温かかった気持ち

     

    きっと***氏の

    ワルツならばポカ

    ポカかもしれない

     

    地球へ夢想するよ

    悲しい僕の現実は

    天使を放らせたか

    または小さな命も

    守れなかったため

     

    夢想するや世界を

     

    ***氏は細かい

    抜け出して思った

    魂を損うと辺りが

    危ういほど静かで

    折り重ねも要らず

    飛びたてるみたく

    かくて鈍くなくて

    ーーを捲りながら

    細かかった気持ち

     

    もしも***氏の

    ワルツならばキビ

    キビかもしれない

     

    世界へ空想するよ

    悲しい僕の歴史は

    天使を遅らせたか

    または小さな生も

    助けなかったせい

     

    空想するや社会を

     

    ***氏は優しい

    差し置いて考えた

    情を裂くと凡そが

    軽いまま厳しくて

    退き引きも適わず

    食いはぐるらしく

    ついに酷くないと

    ーーを向きながら

    優しかった気持ち

     

    たぶん***氏の

    ワルツならばホク

    ホクかもしれない

     

    社会へ幻想するよ

    悲しい僕の事物は

    天使を括らせたか

    または小さな死も

    救えなかったゆえ

     

    幻想するや地球を

     

    プレスト

     

    すっきり

    さっぱり

    風呂上がり

    麦酒

    焼酎

    美味しいな

    月夜の

    空には

    数の子出て

    冗談

    洒落

    詰まらない

    ところが

    しかしだ

    気に入った

    昆虫

    採集

    小学五年生

    今も

    昔も

    変らんです

    たのしみ

    おもしろ

    必要だもん

    天使たち

    天使たち

    林檎を貰い

    あまくて

    すっぱい

    人生ならば

    底抜け

    先行き

    越えられた

    山際の

    岸辺で

    開催だろう

    肉体や

    骨身と

    染み込むよ

    硝子細工

    水玉模様

    素晴らしく

    きっぱり

    しっかり

    堪えそうだ

     

    消した鮮やかさ

     

    奮えながら極め付く貴方を愛していた

    幸せに流されても知らない振りができた

    詩人は虹そのものを聞いていたんだ

     

    割れた金の卵の殻で煌めいたような

    まるで生まれ出た言葉だった

     

    会いに行く

     

    風の中も怖くない乾いた土こそ望みだ

    天使が降って来る

    別れを凌いだ空と嬉しがって

    遠くへ緑も揺れていた

     

    普遍的な方法

     

    肝心要なのはではない

    好奇心よりも

    逆理的だと期待外れだった

     

    引っ張り上げろ

    まるで魚釣りのように

    透き通る歌を

    張り上げるんだ

    まるで花盛りのように

    上げてしまって

    魂が現れ来る

     

    強度的ならば肝心要だろう

    期待通りこそ

     

    対岸を色付ける

    かくも絵描きみたいな

    向こうがある

    かくも音作りみたいな

    向こうがある

    気付ける対岸を

    かくも仕込みみたいな

    味付ける対岸を

    向こうなんだ

    かくも手捌きみたいな

    対岸を糊付ける

    向こうなんだ

     

    好奇心としてというか

    社会性でなくてはならない

    肝心要にせよ

     

    去り行く歌へ

    芸術ではないか

    まるで墓参りのように

    消え往く魂は

    まるで肌寒さのように

    情緒でもないか

    立ち退く頃だ

    まるで数多くのように

    現実ではないか

     

    好奇心だった

    逆理的では強度的ではない

     

    グッドラック

     

    始まりは何時も雨だった

    忘れない人との別れが

    身も心も切り付けられる

    優しさを思い出せない

     

    出会いは晴れていた

    嘘偽りなんかではない

    触れ込まれる左頬には

    鋭くこそ愛のようだった

     

    不意に涙が込み上げる

    流れて行く風と共に

    全てを失いそうな気持ちへ

     

    僻ましくも呟いては

    取り巻きの様相を呈した

    木々が枝葉を差し伸べる

    夢の前奏曲が冷たくも

     

    Angelic funny

     

    いつだって

    驚かされるのは

    背中に触れて

    生えてない翼を

    思い知るとき

     

    夢を抱きながら

    歩いて来たので

    恋するように

    疑わず

    胸を痛めて

     

    天使は気紛れ

     

    蝶と共に天国へ

     

    兎と共に地上へ

     

    やんわり行くんだ

     

    必ずや

    願ってはいたと

    幸せを

     

    どこだって

    慄かされるのは

    首元に撫でて

    付いてない運を

    考え出すとこ

     

    幻を抱きながら

    走って来たので

    愛するように

    信じず

    胸を焦がし

     

    天使は気紛れ

     

    蝶と共に地上へ

     

    兎と共に天国へ

     

    やんわり行くんだ

     

    確かに

    求めてもいたか

    独りを

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